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2004年8月アーカイブ

「空の境界」上下巻

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空の境界 上 空の境界 下奈須きのこ/講談社
★★☆
事故に遭い、2年間の昏睡から目覚めた両儀式は、失った心の半身の代わりに、あらゆるモノの死を視ることのできる"直死の魔眼"を持ってしまった。
人にはない力を持ち得て生まれたもの、自らの根元の力を導き出してしまったもの、辿り着けない場所への妄執を持ったもの・・・。
そして、殺し合うことに喜びを見出す式の、辿り着く先は・・・。
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「これは王国の鍵」

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これは王国のかぎ荻原規子/中央公論新社
★★☆
失恋した上田ひろみは制服姿のまま、ベッドで泣き続け、ふと我に返った時には、見たこともないような川の畔に浮かんでいた。
そこはまるでアラビアンナイトの世界にしか思えなかった。そしてひろみは、魔神族(ジン)のジャニとして、謎の青年・ハールーンの供として旅をする。やがて、ジャニは王国の王位継承問題に巻き込まれていき・・・。
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「空色勾玉」

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空色勾玉荻原規子/徳間書店
★★★★☆
神々が人と同じく、地上を歩いていた古代、闇(くら)の女神を祀る闇の一族。15歳になった時、狭也は自分がその一族の巫女「水の乙女」であることを知らされる。しかし、輝の神達の世界に憧れる狭也は、輝の宮へ。やがてそこで、輝の御子でありながら、手足を戒められ、隠されたように生きる稚羽矢と出逢う。
輝に焦がれる闇の巫女と、闇を求める輝の御子との出逢いは、二つの一族の長い闘いを終わらせることができるのか・・・。
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偶人(からくり)館の殺人高橋克彦/祥伝社(ノン・ポシェット)
★★★★
「べんきちはゆるさないぞ」とからくり人形によってかかれたかのような脅迫文に、狼狽する加島。矢的は、120年も前に死んだからくり師・大野弁吉が直接絡んでいるとは思わないまでも、やはり弁吉に絡んだ謎があると睨む。
やがて、大野弁吉の身辺の謎が解け・・・。
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「樹上のゆりかご」

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樹上のゆりかご荻原規子/理論社
★★★
元男子校の伝統を残す辰川高校。上田ヒロミは時折、何とはなしに居心地の悪さを感じていた。そんな中、不思議な魅力を持った女生徒と親しくなる。彼女が呼ぶ「顔のないもの名前のないもの」とは一体何なのか?
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ZOKU森博嗣/光文社
★★★
壮大な悪戯を繰り返す組織「ZOKU」と、それを阻止しようとする「TAI」。
イタチごっこのように繰り返される両者の闘い!?の行く末は・・・。
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「西の善き魔女」4巻

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西の善き魔女〈4〉星の詩の巻荻原規子/中央公論新社
★★★★★
外伝2・3収録。
外伝2.アデイルはユーシスが竜退治に出かけた後、砂漠へ進行するブリギオンの真意を確かめるため、親友・ヴィンセントと共に、トルバートへ向かう。
外伝3.新しい制度を賢者に認めさせるため、女王と詩人は行動を開始する。その成果を得るためには、何としてもフィリエルとルーンの力が必要だった。
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西の善き魔女外伝〈1〉金の糸紡げば荻原規子/中央公論新社(C-NOVELS)
★★★★
フィリエルと博士と、おかみさんとだんなさん。荒野の4人きりの生活に、突然現れたルーン。自分の殻に篭った奇異な少年に、いつの間にかあれこれと世話をやくフィリエル。
フィリエルとルーンの運命の1年を、4つの季節で描く。********************************************

「西の善き魔女」5巻

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西の善き魔女〈5〉闇の左手荻原規子/中央公論新社(C-NOVELS)
★★★★★
東の帝国・ブリギオンの罠に見事に嵌ったグラール。そして女王争いに新たな火種が!!
フィリエルのため、ユーシスを救いに向かうルーン。そしてフィリエルはついに女王と対決する意思を固める。
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「西の善き魔女」2巻

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西の善き魔女〈2〉戦いの巻荻原規子/中央公論新社
★★★★★
姿を消してしまった幼馴染のルーン。フィリエルはやっと気付いたばかりの想いを胸に、竜退治に旅立ったユーシスの跡を追う。
知らぬ間に、亡き母・王女エディリーンの首飾りの力に影響を受けるフィリエル。首飾りの宝石に隠された秘密とは一体何なのか。
フィリエルと決別しようとするルーン。
そして女王争いの行方はどこに行き着くのか。
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「西の善き魔女」1巻

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西の善き魔女〈1〉旅立ちの巻荻原規子/中央公論新社
★★★★
荒野に住むフィリエルは15歳となり、女王降誕祭を迎える。初めて出かける領主館の舞踏会に気持ちが弾む。そんな日、父であるディー博士の唯一の弟子・ルーンは、博士から預かったという母親の形見の首飾りをフィリエルに手渡す。その首飾りをつけて、舞踏会に出席した彼女は、想像もしなかった運命の渦へと巻き込まれていく。
けれど、自分とルーンを守ることは、じぶんにしかできないのだ、と運命へと立ち向かって行くのだった。
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春信殺人事件高橋克彦/講談社(文庫)
(注:イメージ画像は角川文庫のもの)
★★★★
一世を風靡した浮世絵師・鈴木春信。彼の新発見の作品を7億で商社が購入。しかし決定的な贋作の証拠が見つかり、絵を仲介したとされる人物が絵と共に行方をくらました。
闇に埋もれた美術品を探し出すことを生業とする仙堂は、行方不明の男を探し出す依頼を受けるのだが・・・。
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「北斎の罪」

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北斎の罪高橋克彦/光文社(文庫)
(注:イメージ画像は講談社文庫のもの)
★★★★
北斎漫画がある代議士秘書により橋本の元へ持ち込まれた。分野は違うが、自分なりの仮説から本物ではないかと推理するが・・・。
表題作他、『竜の柩』の原点でもある『竜の伝承』など、全7編収録。
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「歌麿殺贋事件」

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歌麿殺贋事件高橋克彦/講談社(文庫)
★★★★
浮世絵師の中でも、歌麿を得意とする民俗学教授の塔間双太郎。
二代歌麿の作品として紹介された作品の写真は、だがしかし歌麿のものと思えるほどの作品だった。
歌麿を題材にした、塔間双太郎の短編集。
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「広重殺人事件」

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広重殺人事件高橋克彦/講談社(文庫)
★★★★★
津田は塔間に「広重は殺された」という一言を残して、先に病苦のために自殺した愛妻・冴子の後を追った。広重の絵日記と、新しい肉筆の発見の中、何故津田は自殺したのか?
塔間はやがて哀しい真相を探し当てた。
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「銀の森の少年」

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銀の森の少年リチャード・フォード/新潮社
★★★★
心優しいアナグマ夫妻に育てられた少年・ナブ。森の恵みと森に生きる動物達と共に育った少年は、伝説を担っていた。
妖精王に自らの進む道を示されたナブは、4頭の動物と、一人の少女と共に、希望を求めて、試練の道を進む。ナブと仲間達は、世界を救うことができるのだろうか。
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