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「西の善き魔女」1巻

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西の善き魔女〈1〉旅立ちの巻荻原規子/中央公論新社
★★★★
荒野に住むフィリエルは15歳となり、女王降誕祭を迎える。初めて出かける領主館の舞踏会に気持ちが弾む。そんな日、父であるディー博士の唯一の弟子・ルーンは、博士から預かったという母親の形見の首飾りをフィリエルに手渡す。その首飾りをつけて、舞踏会に出席した彼女は、想像もしなかった運命の渦へと巻き込まれていく。
けれど、自分とルーンを守ることは、じぶんにしかできないのだ、と運命へと立ち向かって行くのだった。
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元々のノベルズ2冊分をハードカバーに編集したものなので、1冊で読み応え抜群。
タイトルから、魔法が渦巻く世界かと思いきや、全く違う。結局、少女が運命に翻弄され、立ち向かう、王宮ものかと思いきや・・・どうなんだろう?
が、これからフィリエルがどういう場面で、どういう選択をしていくのか、目が離せない作品であることは確か。登場人物も魅力的な人物が多く、目移りしてしまうほど。

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