高橋克彦/講談社(文庫)
★★★★★
津田は塔間に「広重は殺された」という一言を残して、先に病苦のために自殺した愛妻・冴子の後を追った。広重の絵日記と、新しい肉筆の発見の中、何故津田は自殺したのか?
塔間はやがて哀しい真相を探し当てた。
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浮世絵三部作を担ってきた津田とその愛妻が死ぬとは、はっきり言って衝撃。ここで区切りをつけたかった作者の意思の現われなのか。
それにしても最後まで、浮世絵に纏わる推理を楽しませてくれた作品でした。
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