高橋克彦/講談社(文庫)
(注:イメージ画像は角川文庫のもの)
★★★★
一世を風靡した浮世絵師・鈴木春信。彼の新発見の作品を7億で商社が購入。しかし決定的な贋作の証拠が見つかり、絵を仲介したとされる人物が絵と共に行方をくらました。
闇に埋もれた美術品を探し出すことを生業とする仙堂は、行方不明の男を探し出す依頼を受けるのだが・・・。
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もちろん塔間双太郎が登場します。しかし主人公は仙堂。なのに塔間が、やはり美味しいところを持っていっているように見えるのは贔屓目!?
仙堂の過去には『写楽殺人事件』の影響があったりと、ファンの心理をくすぐられる設定。
犯人は早いうちに薄々見えるものの、大仕掛けが楽しめる作品。
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