荻原規子/中央公論新社(C-NOVELS)
★★★★
フィリエルと博士と、おかみさんとだんなさん。荒野の4人きりの生活に、突然現れたルーン。自分の殻に篭った奇異な少年に、いつの間にかあれこれと世話をやくフィリエル。
フィリエルとルーンの運命の1年を、4つの季節で描く。********************************************
本当に運命の1年だったのだろう。誰にとっても、ルーンが荒野に連れて来られたことで、新たな歯車で、運命の糸が紡ぎ始められたのだから。
ただ少年少女の可愛らしいだけの物語でないところが、この外伝の良さ。
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