意識とか思考とか、人間って?とか、その辺はやはり興味が湧く。大学も英米文学科に何となく進んだが、一番最初にどの分野かを考えた時は「心理学」とか考えてはいた。でもユングとか読む氣にはなれないのだけど。
以前は「興味なし」と思っていて、最近また目にするようになり、ちょっと氣になってた「ニュー・アース」エックハルト・トール。
今さらな内容もあり、「なるほど」な内容もあり、感じていたもの掴みきれてなかったものを言語化してもらえた部分もあり、で読んでみて良かったけれど、病氣に関して表現していた部分が「あぁ、そういう捉え方なのかぁ↓」と残念だったかな。
そして友人リクエスト案件(笑) 読み終わったよ~>某M女史
「いのちの調律」増川いづみ。
水の話は面白かった。その辺をもっと読みたかったなぁ、と。むしろそこをもっと読めるんだろう、と思っていたら・・・動物実験やらヴィーガンの話になってしまい・・・。
私の今の流れが、猫との暮らしと動物実験反対から始まってるから、その辺の動物がらみの話は食傷氣味、いやうんざりなので、なおのこと・・・(^^;)まぁ、これは本のせいではないのだけど。
これらは暫く前に読み終わってて、一連の騒動でUPできずにいたもの。氣落ちしようと、氣抜けしようと、私は本を読む人間で、読むことで色んな意味の整えをしてるところもあると思う。
で、何故か今日、本屋で買ってしまった1冊の小説。最近その作家さんの別の作品が動画でお勧めされてて、氣になってた。メルカリで買ってみようかとも思ってたのけど、何故か今日、その人の本を買ってしまい、挙げ句、やるべきことそっちのけで読了してしまった。我ながら「何やってんだろう???」と思ったけれど、これ、今の私には必要な癒やしというか、休息というか、整えなんだな、と途中で感じた。ので、抵抗せず読み終えた。そのくらいの面白さがあったとも言える。でも普段ならここまで一氣に読んでしまうほどではなかったんじゃないだろうか。続編も読むつもりだけどさ(笑)
「その可能性はすでに考えた」井上真偽
ごめんなさい、正直、途中まで「面倒くさい進み方だなぁ(ーー;)」と思った。最初の対戦相手(!?)が暑苦しいし(笑)
相棒(!?)のキャラ、好みだけど、稼業っていうか、設定がさ・・・。いや、その設定ありのあのキャラクターか。うーん。
まぁ、とりあえず、続編、関連作は読む。
この作家さんの他のも結構好みっぽいあらすじなので、読んでしまいそう。