ご褒美読書

積読リスト

まぁ、好きな時に好きな本を読めばいいのだけど、時には飴と鞭の鞭が必要な読書もあったりするわけで(^^;)
で、これに手を出すと、シリーズの最初を読み直したくなるはずだからと避けてた恩田陸さんの「薔薇の中の蛇」、買った上に、あっという間に読んでしまった…。そして案の定、理瀬シリーズを最初から読み直そうと決めてしまった。
最初の出逢いは図書館で、それも、初めての作家さん達に手を出しまくって、貪るように読んでた時期なので、新鮮に読み直せるはず。正直に言えば、読まないと思い出せない…。

そしてこちらは今はお預け。
そもそも既に読んでいない分が2冊も出てたとか不覚。「猫と竜 王子と竜と七英雄アマラ。「猫と竜」、大好きなシリーズなのに(T-T)
本屋に毎日寄ってた渋谷での会社勤めが懐かしい。
大好きな作品や作家さんは、きちんと新品を買いたいと思っている。(本当はどれもこれもそうしたいけれど、なかなか現実的には難しい)なのに、なのに!もう買えないんだよねぇ。調べても中古商品しか出てこない。どころか、メ〇カリでさえやっとこの1冊を探し出せた程度。ヤ〇オクでは最新刊が出ているけど、新刊で買うのと変わらない値段。思うところはあるけれど、まぁ、最後はきっと買っちゃう。この作品を読まない、という選択肢は存在しないのだから(笑)
ざっくり言うと、『猫(本当はケット・シー)と竜が一緒に育って、竜は兄弟姉妹の子や孫やひ孫や…の猫たちをずーーーーーっと大切に大切に守っていく』っていう話。猫を守るためにはどんなことでもやらかす竜って、いやもう、萌えしかないよ、個人的には(≧▽≦)
というわけで、これはご褒美本。これを読むために、つい読むのをやめたくなる本を、頑張って読み通そうとしている。面白いし、お話会やQX-SCIOセッションなどの役にも立つような内容なんだけどねー(-_-;)

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