きびは元々は自宅の外猫。うちにご飯を食べに来る子達のうちの1匹。
用意した寝床を使う子もいれば、たた食事だけにくる子も。
きびは仲良くしてきた子達に次々に先立たれ、今は自宅の飼い猫になっているのだけれど。
どうやら遺伝的に脳波の異常がおきやすいようだ。SCIOの蓮くんがそう教えてくれた。かつて硬直発作を起こしたので、癲癇や片麻痺のサポートチンクチャーなどを飲ませ、「視野の欠損とか左半身に力が入りにくいはあるけど、発作自体は落ち着いたのかな」と思っていたら…。
母から「きびが体を突っ張らせたごとして…」と。
きっちりホメオパシーの処方も必要だけれど、ともかくSCIOを、と。
かけてる最中からSCIOからの刺激を受け取ったようで、「おや?」と思う反応をする。
一朝一夕に治るものではないけれど、それどころか死ぬまで付き合うしかないかもしれない発作だけれど、ホメオパシーだけで発作の頻度が落ち着いた子もいるから、蓮くんがいてくれる今はもっと心強い。
何より、私がそう思えることがきびにとっても安心材料になるはず。
何かが落ち着くと何かが起こる、まだまだ修行の足りない我が人生ですが(^^;)、猫達と一緒にぼちぼちやっていこう。