お疲れ「若葉」、天晴れ「ちい」

猫がいる別宅
201203302101

1週間くらいの間に、自宅外猫と別宅飼い猫が立て続けに身体を脱いだ。あ、もとい、雲上事業部に異動した。うーん、どっちの表現も私にはしっくり来ないけど・・・。
まぁ幸いね、どちらもね、苦しんでない。うん、そこが大事だよね・・・。

若葉はもう17、8年?いたのかもしれない。父が亡くなる前からいた氣がするんだけど、あの頃って、父のこともだけど、いろんなことがてんやわんやで、餌やりの担当が私から母に変わる過渡期で、お互い「あの頃、いたような氣がする。あの猫と同じ猫・・・だよね?」って。挙げ句にね、今回ショックなのは、若葉の写真を見つけられなかったこと・・・。キジ白で、白が多くて、キジはちょっと赤茶っぽい、女の子。
触らせないくらいに警戒するのに、最近は耳が遠くなって、真後ろを通っても全然氣付かなかった。そんなんだから、まぁ、うちの敷地にほぼほぼいてくれて、最期の時もうちを選んでくれて良かったと思う。

別宅飼い猫のちいももう16年。アイキャッチ画像は5歳くらいの頃。
昔から、調子が悪いととことん籠もるし、目薬したくても抵抗して籠もるし、わりと若い頃から頑固ばあさん的だった。
外でご飯をあげてた子猫だったけど、車にやられちゃいそうでもあったので保護した子。小柄なこともあって、いつまでも子猫みたいな猫だった。甘ったれだけど、なかなか甘えさせてあげられなかったのと、結構長いこと写真を撮ってなかったことが心残り。
そう言えば、先日先に逝ったチョコのことをよく追い詰めてたんだ(^^;) 何でそこまで嫌うんだ?っていうくらい。でももう、向こうでまで追っかけるのはやめてあげてね(笑)
まさに『ぽっくり』ってこういうことだな、っていう逝き方。まもちゃんやひふみの時にも驚かされたけど、きっとこれから先、これ以上には驚かないだろうってくらい驚いた。これはちいのアピールだったのかもしれない。
そんなことしなくても、可愛かった姿しか思い出せないのに。

2人とも、本当に天晴れ。

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