人によっては羨ましいかもしれず、人によっては厄介かも知れず。と思う。
もう駄目かな、と思った子が別宅にいる。もう数年前から無理な強制給餌はしないと決めているから、最低限の範囲で好きにさせてきて、ある日「あぁ、このにおいがするならもう本当に駄目かも」と思った矢先、「食べる」と言い出した。チュールを1、2本なんて足しになるのか?と思うけど、それでも頑張る素振りをされたから、もっと私も応えねば。
QX-SCIOに反応して久々に行動的になる『あまね』。推定12、3歳だからまだまだ頑張れていい年齢。QX-SCIOが「衰弱してるけど、氣力は十分」と教えてくれる。臓器のケアも必要だけれど、毎回氣力は充実してるらしい。
旅立つ後押しになる場合もあるQX-SCIO。けれどそれはその生命が選んだ道を後押しするだけのこと。今回、あまねはまだ生きることを選んだ。まだ際際のところだけれど。
QX-SCIOしてると、オルゴンも発生させてるせいか、炭治郎が氣持ち良さげにそばで寝ていた。友人の猫も集まってくるって言ってたな。
自宅で、別宅の猫に向けてQX-SCIOをかける。その傍で眠る自宅の猫。不思議としか言いようがない光景。
ついついQX-SCIOのことを忘れてしまいがちだけれど、私にとってはやはりQX-SCIOがいてくれることは僥倖なのだろうと思う。