人体生理からファンタジーへ

読書日記

先日の講座(『子どもと腎臓』)のために読み始めてた『秘されたる人体生理ルドルフ・シュタイナー、間もなくやっと読了しそう(T_T) 面白いけど、咀嚼しづらい。講座にも活かせたし、それ以上の学びにもなったけれど、時間が普通に読める本の少なくとも3倍はかかってる(^^;) いつかまた、理解度が変化した時に読み直した方がいい本。

業務?連絡。「人間チューニング」(ジョン・ボウリュウ)をサジェストしてくれた方へ(笑)
「とりあえず何とか第一部を読み終えました。しばらく頑張れそうな氣がするので、今暫くお待ちくださいm(_ _)m」
これも内容は興味深いんだけど、「日本語って縦に読む方が読みやすい文字だなぁ」とか「もう少し分かりやすい表現だと助かるのになぁ」とかぐだぐだ思いながら読んでる。でも読んでると、何だか音とか音楽を全身に浴びたい氣持ちになる。不思議。

友人経由で「統合ワーク」というものに興味を惹かれて購入。『いやしの先へ梅田幸子
実際に自分が統合ワークを体験するよりも、それを必要とするクライアントさんや知人がいた場合、勧められるように、どういうものなのかを具体的に知りたいと思って。なのだけど、そういう内容ではなかったので残念。
とら子先生発案のインチャ癒しやZENメソッドの中で学んだこととか、そもそも子どもの頃から感じてることとか、最近一周してから落ち着いた捉え方だとかと概ね同じことが書かれていた。
改めて言葉にされて「なるほどね!」ということもあったので、読んで良かったとは思うのだけど、重ねて言うと「統合ワークとは何ぞや」を読みたかった(^^;)

開いた瞬間に、「え、2段組だったっけ?この本・・・(ーー;)」って思った。読むの二度目。いつからか始めた<乾石智子さん作品をもう一度全部読破しよう!>チャレンジの何冊目か。凄い魔法使いのじいさまが国の象徴みたいな鐘をぶち壊す、ってところは覚えている(笑)ぶち壊すに至る理由も。『滅びの鐘
読んでる内に思い出すんだけど、起承転結で言えば転の部分があんなにも(一時的に)救いようのないものだったとは、その該当ページの最初を読み始めるまで忘れてた。それが無ければ、結を迎えることもできないのだけど。
この物語の登場人物達が初めて生まれてから、この形になるまでに何十年か?かかったというのも宜なるかな。凄いとしか言えない。
タイミング的にとても響いた言葉がある。時がかかればかかるほど不安になることもあるけれど、いつか溢れると信じて、ただ心の底から望むことをし続けよう、と改めて思った。

『淵は深いがゆえにまだ溢れないが、努力を続けていれば必ず溢れるときが来るだろう。経験に無駄ということは決してないのだ』-<翠石の歌い手>アクセレン

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