うちの「ひふみ」くん

猫がいる別宅

ただただ猫が愛おしくなるツイートを昨日見た。
いろんな想いはある。けれどそれを言葉にするのは今回置いておく。
今日のお話は、同じく飼い主を亡くした猫のこと。

別宅に「ひふみ」というロシアンっぽい男の子がいる。
一昨年、8歳になる前に別宅に引き取った。飼い主のおじいちゃんが入院し、保護主も息子夫婦もひふみのことに消極的だったから。「元氣にしてるか」とずーーーーっと氣を揉むよりも、在る出来事でとても懐いてくれた私が連れてくのがいいのかも、と思ったから。エゴかもね。すでに多頭なのにね。ばかだなと思うよ。けど、ひふみもそれを望んでくれるかと思ったりもした。
救急隊員さん達に連れて行かれる飼い主さんと会わせるため、冬の寒空、ひたすら外でひふみを抱きしめて待っていたあの日。「最期かもしれない」と思ってた。元氣になって戻ってきてくれるならそれが一番だった。
でもやはり最期になった。猫を飼ってたと病院で話してたらしい。ひふみのことを思い出してくれたろうか?その前に飼ってた子達のことを想って過ごしてたろうか?

ひふみは名実ともに私の家族になった。最初からそのつもりはあったけれど、本当の本当に私の家族になった。私はそんなふうに受け止める。○○お父さん(亡くなった飼い主じいちゃん)の話もひふみとするけれど、今のひふみは柿●ひふみなのだ。
慣れないこといっぱいで大変だろうけど(1匹飼いだったし、他にも…)、ちょっとづつ慣れていってくれるひふみを見てると何とも言えない氣持ちになって、ぎゅーーーーーーーっと抱きしめたくなる。やると怒られるので、一瞬でやめるけど(笑)

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