一応、勉強としての読書のつもりだったのだけれど、好みの小説読むのと変わらないくらい面白い『12星座』石井ゆかり
「人」というものと関わっていくのに、その時の私が必要だと思うことを学んでいる。今は占星術、占星学が一番惹かれてるかな。並行して読んでいるのは『バイブレショーナル・メディスン』で、人の身体や魂の構造というか、どういうものなのかと考えていたものが、この本にはっきりと表現されてたりして、また別の面白さがあるんだけど、さすがに小説読むのと同じくらい、とは言えない(^^;)
実際、物語仕立てにしつつ、各星座の解説をしてくれているので、とても分かりやすい。星座とか星占いとか基本的には好きなのに、避けてきたところもあるので、新鮮でもある。
あぁ、早くこれもアウトプットに繋げたい!!!
こちらは先日読み終えた、純粋に楽しみのための読書。『シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗』高殿円
ホームズものは割と好き。シャーロッキアンとまではいかないけど。
バスカヴィルを読むために、『緋色の憂鬱』も再読。
子どもの頃は、アルセーヌ・ルパンシリーズの方にハマってたんだけど、数年前だかにシリーズ再読を試みたら、何かちょっと、ルパンが嫌なやつに思えてしまって、挫折してしまった(笑)
ホームズは本も読んだけど、色んなドラマや映画の方がハマったかも。一番好きなのは、露口茂さんが吹き替えてるジェレミー・ブレットのホームズ。めっちゃツボだった。露口さんボイスのジェレミービジュアルってのが重要♪
その次は、ベネディクト・カンバーバッチのシャーロックだな♪(というわけで、ドクター・ストレンジも大好き)
かなり話が逸れたけど、この本の醍醐味はシャーロックとワトソンが女性だってこと。当然、レストレードやマイキーも女性。ハドソンさんは・・・ま、氣になる人は読んでみて。3作目も出ているのだけど、文庫化を待つ。
これは最近積読に追加されたもののうちの2冊。
どっちも早く読みたいのだけれど、特にユズはタイムリーなので、氣になってしょうがない。
『花はなぜ香るのか』渡辺修治
『ユズの香り』沢村正義
あぁ、手を出しすぎている氣もする。でも、花のことももっともっと知りたいと思ってしまう。もちろんそれも「人」というものを知ることに繋がると考えているから。
「人」というより、「人という生命体」かな。この2つは同じ、ではない、私にとっては。うまく説明できないけど。
そんなことも絡めた内容を、臓器シリーズのお話の導入部として、でも単体のお話会というか、講座として作りたいなぁとも妄想したり。