作家・有川ひろさんの『物語の種』と、大好きな通い猫アルフィーシリーズの最新刊『通い猫アルフィーと3匹の教え子』レイチェル・ウェルズを先日、GET。誘惑に駆られそうで困っている。どうしても先に読み終えたい本があるから・・・。
それがこちら。『マザーツリー 森に隠された「知性」をめぐる冒険』スザンヌ・シマード
立ちはだかる分厚い壁(笑)
題材は面白いし、好み。好みなんだけど、著者の文章そのものやリズムと、どうしても微妙に合わないものを感じて、中々読み進めない(^^;)
因みに厚さや文字量は全然平氣。手は疲れるけれど、これより分厚い上下巻が我が家の本棚には鎮座している。
さて、マザーツリー、前半は著者本人にとっても辛い時代を綴っているところなので、もしかしてそのせいもあるのかもしれない。著者が意欲的に実験に取りかかっていくところに来ているので、もしかしたらここから意外に早く読めるかも!?
これと、一昨日読み始めたシュタイナー関係本を読み終えたら、ご褒美読書にしよう。先日買った春樹さんの本もまだ手つかずなんだし(T_T)