異種格闘技的な?

読書日記

組み合わせのように見える2冊。
着るだけで夢が叶う 服選びの魔法MALIKA
以前、ある方が紹介されてて、お勧めもしてもらってた本。当時は、「着たい服をとにかく着てみよう!」月間だったので、あっさりスルーしてしまってた。でもその人が勧めてるってのがずっと氣になってた。
やっと今、ですよ、読んでみたの(笑) 3年?4年?経ったけど、読みましたよ~>東先生
いや、想像以上に面白かった。ただの「似合う服を選びましょう、それで望むものを手に入れましょう」っていうのとはちょっと違う。簡単に言うと、確かに上記の通りなんだけど、それだけじゃない。『思考が先、現実はあと』に通じるし、この身体である意味、それすらも自身の意志であり、それを活かしていければ、ちゃんと(魂の)望む人生を創り出していける、っていうお話。
ごめん、多分、しばらくはそういうことを言われる覚悟しておいて>私の周りの人たち(笑)

えびす聖子高橋克彦
かつて大好きでハマってた作家さん。『総門谷』聖豹紀』『刻迷宮』『歌麿シリーズ』とかとか。『炎立つ』あたりは何故か読んでないのだけど。
宇宙人、思考、現実化、この辺りのことを普通に小説に盛り込んであって、そこが面白くて好きだしツボだったんだけど、今となっては、この方、本当にそういうこと分かってて書かれてるんだなぁ、と実感。
ので、これまでに読んでないものも読んでしまおうと(総門谷とかの再読もしたいけど(T_T))購入。あぁ、高橋克彦ワールドの空氣感、文体だなぁ、とすごく懐かしみながら読んでいる。『炎立つ』も読もう、っと。

奇跡を起こす【キントン海水療法】のすべて木村一相
ずーっと興味を持ちつつ、読むまでにいたってない本のうちの1冊。
海水温熱セラピーをしている友人の影響で、「やっぱ読んどかんばダメよね」と一念発起(って大層な話でもないが・・・)。
もともとキントン海水療法についてはホメオパシーの授業でも出てくるし、医療問題の本やら読めば必ずと言っていいくらい出てくるので、わざわざ読むほどじゃないかなぁ、とは思ってしまってた(^^;) だって積読がいっぱいあるんだもん。
読まずとも、海水温熱セラピーはイチオシなんだけど、読んでおけば一層推せるし、もっと具体的に「こういう人に、こういうふうにいい」って話せるかなぁ、とも思って。いや、みんな受けたらいい、って思うくらい氣持ちいいんだけどね。
何のセラピーでもそうなんだけどさ、全員やった方が良いものでも、必ずしも全員に今必要、なわけじゃない。タイミングもあれば、不調を背負ったままでいる必要がある場合だってあるわけで。ならば、本当に今、やった方がきっといい、って思える相手にどストライクに届くように、私の伝達力を上げていこう、とも思うわけ。
いや、ごめんなさい、正直に言えば、ただただ「今読みたくなった」。それだけです。はい。

私の本選びは基本、そんな感じ。買う時も、積読山から選ぶ時も。
楽しみも、学びも、「今の感覚、欲求」に素直に従ってる。その方が当たってるし、自分を満足させられる。それって、生きていくのにとっても大事なことだと思うから。

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