やっぱりそっちの方に意識が引っ張られることも多々出てくるので、「腸のお話」開催前日にこんな本を読んでしまったり…(^^;)
「たべる生活」群ようこ
群さんの本は割と好きで、小説もエッセイも、猫絡みだとついつい手が出てしまう。ので、「れんげ荘シリーズ」とか読んでるし、「パンとスープとネコ日和シリーズ」も氣に入ってる。飼い猫さんの話が出てくるエッセイも一応押さえてる。が、この「生活シリーズ」は氣になりつつ、これが初めて。群さんのシンプルな、でもある意味とても丁寧で豊かな食生活が垣間見れて楽しい。個人的には減塩はいかがなものか、と思うけど(笑)
「夢の雫、黄金の鳥籠 17」篠原千絵
うっかり買い損ねてた巻。16の後に18を買って、「しまった~Σ( ̄ロ ̄lll)」と思ったのに、そのまま忘れて19を先日買ってしまい「まただ~(T-T)」って。やっとこさ、17を買い、話の連続性が元に戻りました。正直、転換点の事件があった巻なのに、飛ばして読み続けとるってどういうことじゃ⁉って17読んだら思った(笑)
「この本を盗む者は」深緑野分
本屋さんで平置きされてた本。タイトルに惹かれ、ぱらっとめくったページの「猫」の文字にも心惹かれ、いったんは台に戻したものの、「いや、これはやっぱり買った方がいい本かも」と再度手に。
その思い直しが当たってるかどうか、は読んでみてからのお楽しみ。