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2005年8月17日アーカイブ

ブルーローズの謎―未散と魔法の花〈2〉松本祐子/小峰書店
★★★★
「ブルーローズ」の種を持って、叔母はその花を咲かせることのできる土を探しに行ってしまった。留守の間、叔母の家の庭の世話を頼まれた未散は、DDと共に束の間の楽しい時を過ごす。
暫くの後、叔母の庭が枯れてしまって、とんでもないことになっていることを聞かされた未散は、駆けつけた叔母の庭で、動かなくなったDDを見つけるのだった・・・。
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リューンノールの庭松本祐子/小峰書店
★★★☆
憧れの児童文学作家からメールを受け取った未散。実はその女性は父方の叔母だった。
中1の夏休み、生まれて初めて会う叔母の家は、不思議な気配を漂わせ、庭はそこだけぽつねんと森があるかのように見えるほど繁茂していた。
翌朝、未散は家のゴミ出し、食料品の買出し、掃除、そして分厚い10冊のファイルを覚えるよう言いつけられた。そのファイルには、見たこともない植物ばかりが載っており・・・。
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耽美なわしら 完全版(上)耽美なわしら 完全版(下)森奈津子/フィールドワイ
★★★★
大学生にして作家したゲイの矢野俊彦。俊彦が心から愛する、少女小説作家でノンセクシュアルの相原千里。千里の友人で、人気漫画家、バイセクシュアルの志木昴。俊彦の先輩にして、セクシュアルマイノリティ漫画を描く、真性レズビアンの田中彩子。
そんな彼らの日常や恋愛は可笑しくて、時に切ない(でもやっぱり笑える)。
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木曜組曲恩田陸/徳間書店
★★★☆
4年前に自殺したとされる耽美女流作家の巨匠・重松時子。彼女の遺した家に、今も年に一度集まる5人の女性。それぞれが編集者として、作家として、ノンフィクションライターとして、そしてさらには血族として時子と繋がる5人。
4年目にして、それぞれの時子への思いを告白していく彼女達だったが、それは時子の死の真相に迫るものでもあった・・・。
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