松本祐子/小峰書店
★★★★
「ブルーローズ」の種を持って、叔母はその花を咲かせることのできる土を探しに行ってしまった。留守の間、叔母の家の庭の世話を頼まれた未散は、DDと共に束の間の楽しい時を過ごす。
暫くの後、叔母の庭が枯れてしまって、とんでもないことになっていることを聞かされた未散は、駆けつけた叔母の庭で、動かなくなったDDを見つけるのだった・・・。
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今回も未散、頑張ります。DDを世話する未散の姿に、例えば、自分と猫達とを投影してみてぐっときてみたり・・・。
未散の一生懸命さ、DDや叔母や叔母の庭の植物達、ブルーローズへの愛情が、少しづつ、少しづつ、謎を解明し、人の心を解きほぐしていく過程は、ある意味じれったいものなのかもしれないけれど、不思議なことにそんなじれったさを感じさせないのです。
できればもっとこのシリーズを読んでみたいですが、出ていないし、今後も期待できないのかな・・・。残念。
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