
★★★★
服飾の道に進みたいと思いつつ、現実はうまくいかないまま、フリーターとしてファミレスでバイトを続ける久里子。大学浪人をする弟はひきこもり気味。
そんな中、ファミレスでいつも見かける老人と公園のベンチで知り合いに。温かく、的確なアドヴァイスをくれる老人の姿は、店内での姿とはかけ離れたものがあった。
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1話目の出だしは何だか嫌な感じすらしたのですけれど(題材が結構・・・ね、個人的に)、読み進むにつれ、ぐんぐん良さが滲み出してきた!!って感じです。
最終話の事件に関しては、何が背景なのかは推測できるものの、国枝老人の思惑が推し量れず、「一体どうなってるんだ?どうなるんだ?」とハラハラさせられました。あ、これは1話目でも言えますね。まさか、まさか、と思いつつ、弟君の行動は怪しいし・・・(^^;)
それぞれの話もそうですが、ラストもとっても良い余韻で終わってますし、満足です。
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