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「春の魔法のおすそわけ」

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春の魔法のおすそわけ西澤保彦/中央公論新社
★★★★
寸前までの記憶がほとんど欠落するほどの二日酔いのまま、駅を飛び出していた小夜子。いつの間にか抱えていた、誰のものとも知れぬ鞄の中には2千万の現金が・・・。
途方に暮れ、自分自身とその生活に嫌気が差した小夜子は、千鳥ヶ淵を歩き回るうちに、満開の桜のそばで美青年と出逢う。小夜子は彼に、「2千万で君を買う」と持ち出して・・・。
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ミステリ、と言っても、「ほんわかミステリ」と言いますか、「ハートウォーミングミステリ」と言いますか。
出だしは小夜子のキャラや思考が痛いことこの上なく、最後まで読めるのかと心配したのですが、やっぱり西澤氏の作品だぁ♪と、結構満足。
あちこちに推理のための材料は揃っていたのに、まったく役立てられなかったのは我ながら悔しいですが・・・(笑)
四捨五入すれば私も40。・・・五入の方ですよ。って付け加えてしまうあたり、我ながらレベル低いなぁと思いますが、色々と巡り合わせも良くて、良い人生を歩めてるなぁ、とも。
(^^;)なんてふうに、ちと考えさせられたりもしました。

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