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神麻嗣子の超能力事件簿シリーズ「生贄を抱く夜」

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生贄を抱く夜西澤保彦/講談社
★★★☆
マンションの一室で女性の死体と、その部屋から飛び降りた男性の死体が発見された。その部屋で瞬間的に観測されたDツール(目の前の一人の人間だけに、自分を別人に見せることができる能力)は、一体何のために使われたのか?(「一本気心中」)
夢に見た男性との関係が、現実でも実現されてしまう知映子。夫が出張するその日、不本意ながら続く不倫の相手に、呼び出されていた彼女は、一晩を豪華ホテルで過ごせることを単純に喜んでいたのだが・・・。(「もつれて消える」)
他5編収録。
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あぁ、何か違和感が~、と思っていたら、そう、レギュラー陣がたいして出てこない。つまらない・・・(T_T)
作者曰く「キャラクターを外側から眺めた物語」を書きたかったのだそうだ。でも、書けてないっすよ、これ(^^;) ほとんどが、単なる超能力犯罪者達の戯言というか、自慰行為的独白というか・・・。嗣子達の新しい魅力なんか全然出てきませんし・・・(-_-;)
何だか救いのない話もあったりして、読書の時間が大幅に削られている今の状況で、頑張って読んだのがそういう内容だというのもしんどいものです。

次、短編でも構いませんし、外側からキャラクター達を眺めても構いませんから、どうかちゃんと嗣子達の魅力を出したものにして下さいませm(_ _)m>西澤先生

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