乙一/集英社
★★★☆
事故で左の眼球と共に、記憶を失ってしまった菜深。菜深を哀れんだ祖父は眼球移植を受けることになった。
熱い痛みと共に現れる見知らぬ映像。映像に現れる少女の温かい眼差しに、記憶を失って以来緊張と不安を感じ続けた菜深は癒されるのだった。何度も何度も、その度に違う映像を見せる左目。その映像の記録を綴り続ける菜深は、やがてその映像が左目の記憶であることを、恐ろしい映像と共に知る。
映像の町を、そして左目の持ち主であった少年とその姉を求めて、菜深は家出をする・・・。
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