上橋菜穂子/偕成社(文庫)
★★★★
カミとの<絆>を保って生きてきたムラの民は、生き延びるためにカミを封じ、奉り、人が触れてはならぬ場所を稲田に変えようとしていた。
月の森の蛇ガミを愛し、一生を森で過ごしたホオズキノヒメ。蛇ガミとヒメの間に生まれたタヤタ。そしてタヤタと出逢い、黄泉より帰りし娘として、<カミンマ>―カミの母(ま)―となる運命を背負ったキシメ。
人とカミ、自然との繋がり、その最後の絆は・・・。
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