恩田陸/新潮社(文庫)
★★★☆
何気なしに足を運んだある女流画家の回顧展。亡くなってから家族ですら見たことのなかった作品に見覚えを感じ、万由子は戸惑いを覚える。そして目の前に現れるイメージ。子供の姿、そして自分の首元へと振り下ろされるはさみ・・・。
回顧展を開いた画家の息子は、万由子が亡くなった母の生まれ変わりではないか、と信じ、見つかった母の遺書を元に4人の人物へ絵を届ける際、そばに居て欲しいと懇願する。母の死の真相を知るために・・・。
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