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「北斎殺人事件」

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北斎殺人事件高橋克彦/講談社(文庫)
★★★★★
亡き義兄の研究の一部であった「北斎隠密説」を検証し、本にすることになった津田。謎の行動が多い葛飾北斎は、本当に隠密だったのか?
調査を進める最中、北斎の肉筆が新たに発見されるが、事故で焼失してしまう。
そして時を同じくしてロンドンで起こった殺人事件は、どんな関わりを持つのか?
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この作品にも塔間が登場します。元々、塔間は民俗学から浮世絵の研究をするに至った設定の人物。塔間の登場で一層、浮世絵が面白げに思えてきた。北斎隠密説があることは知っていたけれど、信じてしまえるなぁ、これは。
浮世絵三部作、読むごとに、浮世絵を実際に見てみたくなる。

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