仁木悦子/角川書店(文庫)
★★★★
田舎のおばあちゃんの家で、初めて倉に入った敬介。矢立を見つけ、大好きなアヤちゃんに見せていると、おかつという金貸しのおばさんに声をかけられた。翌日、殺されたおかつさんを発見した敬介は・・・。
(表題作『銅の魚』)
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猫ものかなぁ、と期待したのですが、違いました(^^;)。が、仁木さんの作品はしっかりとした構成のミステリーで、嫌味も凄惨さもなく、安心して読んでいられるので、今回も十分楽しめた。彼女が猫好きだったからというだけではなく、才能と純粋さと優しさがベースだからなのだ、と思う。
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