小野不由美/祥伝社(ノン・ノベル)
★★★★
九州北西部の海上に位置する島-夜叉島。明治以来の国家神道に外れた黒祠の島。夥しい風鈴と風車に溢れ、悪祓いに牛を流す風習が、今もなお慣習として残るその島の人々は、余所者には決して真実を話さない。そんな島で行方の途絶えた作家・葛木志保。彼女の行方を探す式部が、やがて辿り着いた真実とは・・・?
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「九州北西部の島」という設定で、作家(小野さん)の出身地が気になり、本の後ろを見ていた時、目に入ってしまった一文で、犯人が先に分かってしまったのですが(^^;)、それでも面白く読めました。犯人を自分で推理する、という楽しみは味わえませんでしたが(-_-;)。
こういう面白い(=読み応えがある)本は、いくら分厚くても大歓迎です。
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