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小川洋子/中央公論新社(中公文庫) ★★★ 他の誰にも聞こえない音が聞こえる「わたし」の耳。まるで<耳>はそれだけで存在する、別の器官のように、「わたし」を梃子摺らせた。 そんなある日、出会った速記者Yの<指>に惹かれ、「わたし」はある頼みごとをするのだった。 ********************************************