ジョン・ミンヒ/宙出版
★★★★
アルニム公爵家に受け継がれる「デモニック」の血。まるで悪魔に祝福されたかのような、その天才的な能力を持った者は若くして生命を失うか、姿を隠すという最期を迎えていた。
ジョシュアもまた、デモニックとして類稀な美貌と能力とで、周囲の人々からは敬遠され、憎まれ、それが仕方のないことなのだ、と諦めていた。
マキシミンに出逢うまでは。
田舎に隠棲する大伯父のもとに預けられたジョシュアは、初めて自分を「ただの何もできない少年」として扱うマキシミンという友人を得るのだった。
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