セバスチャン・フィツェック/柏書房
★★★☆
愛する娘が何者かに連れ去られてから4年。かつて家族で過ごした想い出のある島で、事件の踏ん切りをつけようとするヴィクトル。そんな彼の前に現れたアンナと名乗る女性。精神科医としての治療を絶っていたヴィクトルは彼女の要求を断ろうとするが、彼女の話し出した物語に一人の父として惹きつけられてしまった。
彼女の語る物語は、失踪した愛娘・ヨーズィの身に起きたことを髣髴とさせたのだった。
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