宮部みゆき/徳間書店
★★★★
マッキーを探し出すために降り立った時間鉱山で出逢った3人の日本人、ユキオ、キエ、ヒロム。ヒロムの怯えた瞳に、一人鉱山に残ることを決めたシェンは、まずは鉱山の奈落に飛び降りたキエの捜索を始める。不思議な女性の歌声、壁に記された動く数式、見えないが気配だけがする何か・・・。
シェンは3人を無事に生還させることができるのか。そして一旦単身戻ったマエストロは・・・。
********************************************
さすがに話が完全に続きなので、忘れてることはなかったですが、細部は読みながら思い出したというのが正直なところ(^^;) もう少し間が短いと嬉しいのですが、贅沢はダメですね。
ヒロムが可愛いですよ~。何だか一生懸命なところも、真っ直ぐに育てられているらしいところも。その可愛さ健気さゆえに、頑張って生還して欲しくてしょうがない、やきもきする思いで読み進めてました。
最初こそ腹の立ったキエも頑張ったし。ユキオには逆に後半イライラ。けれど、それも仕方のないものを背負ってしまったのですよね。重過ぎるね。
それに反してマッキーは最悪の印象から、抜群のいい男になってしまって・・・(笑) 本当にいい男過ぎます。
またまた気になる終わり方(まぁ、当然と言えば当然か)の第4巻。1巻の最後からずっと気になる人もいるし、ブラッディ・ローズもえらく気になってきたし、ドレクスラー博士も引き続きみょうちきりんだけれどいい味出してて期待大です!続巻も。
コメントする