リン・フルエリン/中央公論新社
★★★★
敵の手に落ちてしまったアレク。襲撃を受け、多くの被害と犠牲者を出したオレースカの館。
普通ならば命を失ってもおかしくないナイサンダーと生死も分からぬアレクとの間に挟まれつつも、サージルはマイカムと共に、プレニマーを目指す。
一方、戦争が始まり、ベカは前線に立つが・・・。
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暗い!マーダスもアシュナジもそれに関わるプレニマー側はとにかくダークです。これでもか、というくらいアレクを苛め抜くは、セロは精神を乗っ取られようとするわ、で結構重かった・・・。
ナイサンダーらの方も明るくはないですけどね・・・。
そしてベカのかっこ良いこと。こちらもやはり戦争ですし、悲惨だったり、辛かったりもするんですけど、アレクのシーンよりは絶対マシ。
大団円、と言うにはキツイことも色々ありますが、それでもああいう終わり方で良かった。
続きが気になる~。邦訳はもちろんまだ。ま、原書なんか読めないし、読む気にはさすがにならないから、じっと邦訳を待つしかないですね(T_T)
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