リン・フルエリン/中央公論新社
★★★☆
突然魔法によって呼び寄せられ、「黙秘の誓い」まで立てさせられて向った任務。サージルが一人向ったのは、雪に閉ざされた村が守る谷。その谷にある品物を、魔法の力で手に入れること。魔法の力に飲み込まれそうになりながらも、プレニマー軍を撃退し、目当ての品物を手に入れたサージルだったが・・・。
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もう、今回何が見所って、メインの展開ではなく、アレクとサージルの間の空気の変化!
サージルもマイカムも、アレクをお堅いダルナ信者・・・とこの先の展開に諦めを持っちゃったりしてるけれど、どっこがお堅いですか~(笑)、って感じ。しっかりサージルにドキドキやら、サージルが他の男性と戯れていることに嫉妬を感じたりしてるじゃないですか。
ま、堅い環境で育って、さらに田舎者であるが故の奥手さ、鈍感さで、サージルの恋心が実るのはまだまだ先なのかもしれませんが。
ナイサンダーが抱える「守り人」としての使命云々についてがメインなんだろうけど、中々話が進んでる気がしないので、ついつい違うところにばかり目がいっちゃうんですよねぇ(^^;) とは言え、多分2人の関係が今度のメインの展開にも大きく影響していくのでしょうが・・・。
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