後藤みわこ/汐文社
★★★☆
生まれ育った町の半分が海に沈んでしまった・・・。言いつけを守って、小学校でひたすら母親を待ち続けるコウ。一言も喋らず、一人では食事もできない状態のコウを世話し続ける貴也。
そんな2人だけの毎日に、新しい仲間が増え・・・。
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小学校低学年くらいの子向けなんでしょうが、図書館でふと目を引いた1冊。
「漂流教室」とかそういうのを思い出させますが、もっと爽やか(笑)
とは言え、イジメ・・・とも言えなくもない話題が絡んできたりするんだけど、この環境にあって、それぞれが自分の力でそれを乗り越えてくれてて、救われるんですよね。ちょっと救われない悲しい話もあったりもしますが・・・。
どんな世界になっても、子供達には逞しく、まっすぐに前を向いて生きていって欲しい、なんて大人のエゴ、かなぁ。
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