うえお久光/メディアワークス
★★★★☆
眠ってしまうと異なる世界へ「シフト」する赤松祐樹。シフトしてしまうのはどうやら中高生くらいらしい。
祐樹はシフトした世界では蜥蜴男・ラケルとして、どちらかと言えば平和な生活を満喫していた。そしてこれからもそれが続くことを願っていたが、ラケルの思惑とは別の方向へ世界は動き出していくようで・・・。
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主人公が蜥蜴男だというので面白そうだと思ったものの、前半は中々好感が持てないというか、やはり主人公はある程度見栄えがいい男女がいいものだ、とか思ったりもして・・・(^^;)
いやいや、これがラケルの中々カッコいいこと。
そういえば、これって佐々木淳子さんの描いたコミック「ダークグリーン」を思い出させる。だから気になったのかも。
ラケルがこれから巻き込まれていくだろうことを想像すると、何だか読む腰が引ける・・・。何たってシェヘラザードの最期はちょっと、いやかなり、辛かった・・・。けど、ラケルがどう戦っていくのかは気になる。
そして、世界が待っているクリアとはどういうことなのか、どうなることがクリアなのか、クリアされたらこの世界はどうなるのか?
さくっと読めるタイプの内容なので、腰が引けつつも、続きが楽しみだったりする。
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