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「となり町戦争」

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となり町戦争三崎亜記/集英社
★★★
「となり町と戦争を始めます」―広報誌に書かれた一言。
戦争は行政が推し進める公益事業となり、戦争をする相手の市町村は敵でありながら、共同で事業を行う相手でもあった。
そんな中、偵察任務を任命された僕だったが、戦争の気配も音も感じられないまま、広報誌には戦死者の数だけが増え続け・・・。
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う~ん、どうも私には分かりません。
設定としては面白いと思うのです。言いたいことも何となく、と言っても私には蜃気楼の如く不確かなものに感じられるものの、見える気もするのです。
けれどやはり「分からない」。
カテゴリすら、どこに分けたものやら・・・・・・(-_-;) 苦し紛れに「ヒューマンドラマ」にしちゃいましたが。

敢えて、こういう書き方をしているのだとは思うのです。戦争の戦争らしさを見せない。
実際、今この時でさえ戦争は起こっているのですから、主人公が戦争の気配も何も見出せないのは当たり前かもしれない。もちろん私もそうです。頭のどこかで分かっていても・・・。
けれどこの本は、主人公は、考えは、どうしても私の中に入ってきません。受け入れられないというよりも、入ってきてくれないというのが強い。

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