大崎梢/東京創元社
★★★★☆
ビルの中に店を開く「成風堂書店」。杏子はバイトも就職も本屋という、本好き人間。とは言え、今や膨大な量の書籍・雑誌等はすべてを把握するのは不可能。
そんな中、お客さんから寄せられる「本を探して欲しい」という要望。あまりのヒントの少なさに困惑するも、何とか探し当てた杏子に、「知恵を貸して欲しい」という男性客が声をかける。渡されたメモには「いいよんさんわん」などと、とても言葉として意味を成していないような文字の羅列が・・・。(「パンダは囁く」)
連作短編集。上記他4篇収録。
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