
上橋菜穂子/講談社
★★★★☆
闘蛇を育てる闘蛇衆の村で、獣の医術師として生きる母。その母が、闘蛇を死なせてしまったことで、処刑されてしまう。エリンは子供の身で必死に助けようとするが、結局は救うことができなかった。
孤児となってしまったエリンは、怪我をした彼女を救ってくれたジョウンの元で共に蜂飼いをしながら穏やかに暮らしていた。そしてエリンの生き物への好奇心は、山の中、野生の王獣を見たことでさらに大きくなる。いつまでも続くかと思った穏やかな暮らしは、しかしジョウンの息子が現れたことで、大きく変化していくのだった。
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「獣の奏者」Ⅰ闘蛇編、II 王獣編の続きを読む