恩田陸/毎日新聞社
★★★★
役者の両親を持ち、幼い頃から舞台の経験を積み、今や若手の中でも人気・実力共にベテランの響子。しかしこのままこの世界の先に待ち受けるものを受け止めるだけの心の準備ができないままでいた。そんな中、伝説の映画プロデューサー・芹澤泰次郎が手がける舞台のために、女優を探しているという噂を耳にするのだが・・・。
そんな頃、演劇の経験などまったくない一人の少女が、学生演劇に身を投じようとしていた。
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一応、演劇少女の私としては中々に面白い題材だったかなと。
何だか思いっきり「ガラスの仮面」を思い出させてくれたけれど(^^;)
でもこれって、こっから先がまた一段と面白そうだと思うんだけどなぁ。もしかしてその辺も恩田女史の頭の中にはあったりするのかな?2人が演じる舞台の話も読んでみたいし、そこに至る過程ももちろん読んでみたい。恩田女史の作品を考えると、そういうのの可能性が0ではないあたり、何ともやきもき・・・です。
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