ブライアン・L・ワイス/PHP研究所
★★★★☆
精神科医であるワイス博士が、過去世への退行を治療に取り入れて、様々な人々が彼の元で治療を受けていた。
その中で、過去世ではなく、未来世を語る患者が現れ始めていた。博士は、患者の状態、性質、要望を慎重に検討し、未来世を見ることで現在の問題を解決できることを知った。
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奇しくも、父の入院中に読み始め、退院の数日後に読み終えました。取り立てて、父の病気・入院・手術に影響されて読んだわけでもないのですが、ある部分ではこの本に書かれていることが、私の心情を支えてくれていたのは確かかもしれません。ともすれば、病院への日参によって毎日の様々な予定がタイトになっていくことに、切れてしまいそうだった私(ちょっと切れちゃったこともありますが(^^;))。
けれどこの本が、そんな気持ちを優しく諌めてくれていたようにも、読み終わった今は感じられます。
何年も前から自分自身、学ばねばならないと感じていたことに関して書かれていたせいもあるのでしょう。
愛、共感、思いやり。
私には欠けているものです。「そんなことはない」と言ってくれる人がたくさんいるでしょうけれど、それでも私は根っこのところがどこか欠けていると感じるのです。
未来の私のために、未来世に生きる私という魂のために、ちゃんと「学べた」と言えるようになりたいです。
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