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「アルテミス・ファウル 北極の事件簿」

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アルテミス・ファウル―北極の事件簿オーエン・コルファー/角川書店
★★★★
2年前に行方不明になった父が見つかった。しかしその身柄はロシアマフィアに拘束されていた。すぐさま救出に向かおうとしたアルテミスだったが、ホリーに連行されてしまった。
妖精の世界では、知能の低いゴブリン達が、彼らだけでは成し得ない密輸を行っており、その黒幕をアルテミスだと思い込んでいたのだが・・・。
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今回のは中々素直に楽しめました。アルテミスが犯罪というよりも、英雄的行為!?に身を投じたせいかも。とはいえ、ちゃんと彼には打算があったわけだけれど、それでも前巻にはなかったアルテミスの良さが書かれていて、楽しめた。この調子で人間的にも成長してくれると、かなり魅力的なというか、私好みなキャラなのだけど(^^;)
もちろん、新たな魅力が書かれていたのはアルテミスに限らず、ホリーにしろ、ルートにしろそうだったのだけれど。
アルテミスとフォーリーの頭脳が勝ったとも言える内容だけれど、アルテミスの身を挺した行動がなければそれもなかったわけだ。もちろん勝ち目のない作戦ではなかったからだろうけれど、しかし勝算があったからって、あんな行動は難しいよ。その辺が実は自分の能力を信じ切ってるアルテミスの小憎らしさだったりする!?

前巻で敵対したアルテミスとホリー@妖精界。そして協力し合って、互いの危機を乗り越えた本作。三部作の最後となる次巻はどうなるんでしょう・・・???

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