柴田よしき/徳間書店
★★★★
妖怪、闇の虫達からの攻撃を、かろうじて耐え抜いた京都の頭上には、サイパンから飛来したテニアン島=飛島(とびしま)が留まっていた。底部に密着したビシマからの光で、夜も明るい京都市では、それからの悪影響よりも、危機管理委員会の横暴が市民を苦しめていた。
そんな時、美枝が委員会に連れ去られ、君之と香流は四郎と共に、部屋ごと異空間に閉じ込められてしまい・・・。
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最近、厚い本がやたらと続いている気がする・・・。新書サイズだけどさ、これは。
妖怪との戦いが、黒き神々を信奉する存在との戦いへとなり、さらにその黒き神々側との戦いは一層複雑さを増してきた様子・・・。
幾分、香流の剛胆さが見られた巻で、ちょっと嬉しい。しかし既に私は珠星ファンになってしまっており(笑)、前巻よりも色んな意味で一層パワーアップした珠星がサイコー♪雄斗(十文字)とくっついてくれたら嬉しいのになぁ(笑) 最早君之と香流よりも気になるカップルですよ~。
あっちこっちで同時に進行している危機やら戦いを、少しづつ書き進めてあるので、気を抜くとB地点での進行を読んでいる間に、A地点での進行を忘れてしまいそうになってました(^^;) 少なくとも6ヶ所(細かくはもっとあちこちの場所だったりしますが、主要キャラを基点に考えて)で同時進行する話が書いてありましたから。
しかしこの進め方じゃないと面白味が減っただろうし、緊迫感もなかったろうとは思います。
さて、どうなる!?京都。どうなる!?飛島。どうなる!?珠星&雄斗(笑)
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