エリザベス・ケイ/あすなろ書房
★★★★☆
人間の世界へとやってきてしまったスネークウィードに両親を石にされてしまったフェリックス。その魔法を解くために、再び異界へと戻ってくるが、異界はフェリックスがもたらした印刷技術の影響で変化し始めていた。さらには王と女王が行方不明になっており、それを救えるのは伝説の生き物、つまりフェリックスだけなのだった。
石化解除の魔法を手に入れ、王と女王を救うことはできるのか・・・。
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今回もちょっと悲しい出来事などがあったりするわけですが、成長したフェリックスの頼もしいこと。
前巻からその行く末が気にかかっていたグリムスパイトの成長というか、変化は、この物語の中でも特に嬉しい気持ちにさせてくれます。そう、こんなふうに人だって変わっていけるはず。
しかしちょっと不満な点も・・・。
このサブタイトル、ちと大袈裟過ぎやしませんか?「世にも危険なパズル」って何のことでしょう?って聞きたくなる(^^;) そんなに危険なパズルでした?いやいや、解けなければ食べられてしまうという意味では危険だけど、サブタイトルにするくらいならそれこそそれを解くまでにもっともっと危機一髪だったり、苦労したりしないといけないと思うんですけど・・・(笑)
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