西澤保彦/講談社
★★★★☆
近い場所に住む、同じ苗字の女性が続けて殺害された。犯人と思しき男性は2件目に関しては関係を肯定するも、1件目については無関係だと言い張っていた。そして1件目の事件では彼にはしっかりとしたアリバイがあったのだが・・・。(「現場有在証明」)
マンションで発見された女性の死体。しかしその部屋は内側からチェーンがかかっていた。一見密室から犯人の脱出は不可能に思えるが、女性の夫は時間を未来へと跳躍できるタイムリーパーだった。最大でも半年が経てば、彼は消えた場所=マンションの自室に現れるはずで、逮捕は文字通り時間の問題のはずだったが・・・。(「転・送・密・室」)
他4編収録。
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