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「セブンスタワー<5> 第七の塔」

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セブンスタワー―第七の塔 (5)ガース・ニクス/小学館
★★★★
ついに氷民が城へ攻め入ることに。<アステイルの生きた剣>となったミラは、大将として氷民を率いらねばならないが、その実は巫女達の言葉に縛られてもいた。が、作戦のため、と巫女一人を伴って強引に城へ潜入する。
一方タルは、あまりの出来事に罪悪感を抱きながら、ロカールに促されて、女王が滞在するアイニールへと向かい・・・。
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タルとミラはそれぞれの立場で状況に縛られ、時に振り回されているようですが、決して諦めない。その上、今は離れてしまった互いのことを心配していたりする(ミラは否定しそうだけど(笑))。1巻からの成長振りは、驚くほど大きく、はないけれど、それでもにんまりしてしまう程度のものではある。
選民でありながら氷民のやりようを身に付けたタル、氷民でありながら選民の考え方が分かるようになったミラ、この二人だからこそ、これからのラストに向けて何かを成し遂げるんだろうな。
できればそれが大団円・・・とまではいかなくとも、虚しくなることのないようなものであって欲しい。どうも心配。

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