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テレパシー少女「蘭」事件ノート3「私の中に何かがいる」

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私の中に何かがいる―テレパシー少女「蘭」事件ノート〈3〉あさのあつこ/講談社(青い鳥文庫)
★★★★
犬や猫達がある夜、突然騒ぎ出した。そして突き上げるような揺れ。
しかし騒ぎの後の揺れは、感じたものと感じなかったものがいた。その違いは何を示しているのか?そして蘭にだけ聴こえる唸り声のようなもの。
やがて街で人が獣達に襲われる事件が続けて起こり・・・。
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この手のテーマというのは必ず書かれますよね。そしてきっぱりとした明快な答えなど誰にも出せない。ただ決して悲惨な未来にならないよう、主人公達は誓う・・・という。
実際に、明快な答えなど出せないのでしょう。もちろん私もそう。けれどそんな未来は望んではいないから、今できることをし続けるしかない。もしもう一歩進んでできるならば、そういう現実を、未来への自分の想いを、人に伝えようとすること、かな。でもそれも、自分自身の行動なくしては、人を動かす力にはならないものです。やはり何より、一人一人が心して行動することなのですよね。

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