たつみや章/講談社
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アテルイやシクイルケ、そしてポイシュマとワカヒコらが、クニとムラに平穏をもたらしてから既に500年以上が過ぎていた。
ポイシュマの血の裔の家に生まれたサザレヒコは、生まれた時から小さく、生き永らえることはできまいと思われていた。13歳に成長した今も、サザレヒコは年下の子らよりも小さく、また兄達がそうであったようには弓矢を与えてもらえないことが、何にも増して屈辱だった・・・。
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