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「モモ-愛蔵版-」

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愛蔵版 モモミヒャエル・エンデ/岩波書店
★★★★
どこから来たのか、どうしているのかも分からない不思議な少女モモ。特別なところがあるようには思えないモモには、他の誰にもない特別な力がありました。それは「人の話を聞くこと」。人が心に持っている本当の言葉を、モモはその人自身に気付かせることができたのです。
そんなモモが住む町で、恐ろしい男達が人々から大切なものを盗み始めていたのです。盗まれていることに誰も気付かない大切なもの、それは人々の「時間」でした。
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今更ながらに読んでみました。読んだことも観たこともなかったし・・・(^^;)
古き善き時代の・・・なんて言うのは大仰過ぎますが、子供の頃に何冊も読んだ素晴らしい児童書の数々を思い起こさせる空気のようなものが、1ページ目を読み始めた瞬間に漂ってきて、何とも言えない気持ちに。
今も昔も、いやこれから先にも起こり得るだろうお話。
今この瞬間も、もしかしたら私達はあの男達に自分の時間を盗ませてしまってるのかもしれない。
私達それぞれの中にある時間、大切に、大切に使いたいものです。「忙殺」されるのって、良くないことです。かつては私もそういうことが度々だった。今でもそういうことがたまにある。そんな時の自分の気持ちの状態って、ふと冷静になった時、とても嫌な感じがしてしまう。そういうことのない「時間」の過ごし方をしたいものです。

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