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古王国記Ⅱ「ライラエルー氷の迷宮」

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ライラエル―氷の迷宮ガース・ニクス/主婦の友社
★★★★
ケリゴールとの死闘から14年。国王タッチストーンとアブホーセン・サブリエルらは今もなお死霊達との戦いに奔走していた。サブリエルを執拗に狙うかのような死霊達の出没だけでなく、アンセルスティエールで新しく台頭した<わが祖国党>の動向、南の国々の戦争悪化による南方難民の増大は二人を悩ませていた。
その最中、クレア族の娘でありながら、<先視の力>を授かることなく成長するライラエルは生命を絶ちたいほどの絶望を抱え、古王国の王子であるサメスは次期アブホーセンでありながら、冥界への恐怖に立ち竦んでいた・・・。
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前作後半で、サブリエルに随分思い入れができるようになったまま、Ⅱに突入したので、何だか肩透かしにも似た感覚を味わってしまった・・・。またサブリエルに活躍して欲しかったのさ・・・。
が、何故か「サブリエル」よりもとんとん拍子に読み進んめた。前半こそライラエルやサメスのイジケぶり(もうおばさんである私にはイジケにしか見えないのさ・・・(-_-;)。悩める青少年なのだから、とは思えども特にサメスはあまりにも・・・)に、イライラさせられてしまったけれど、とりあえずライラエルが何とかそういうものを乗り越えていこうとしている姿には安心させられたし。サメスはまだまだ駄目じゃん、なんだけど。
「何だやっぱり」な展開でもあるが、それでも今回も十分楽しめた(サメスのことを差っ引いても)。まだ書かれていない謎の答えが明かされる次巻が一層楽しみ♪

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