ラルフ・イーザウ/長崎出版
★★★★
冥王ベリアル卿を、暁の円卓を追い詰め、倒す道を捜し求めて、ベルリンへ辿り着いたデービッドとレベッカだったが、ドイツは徐々に暗黒と狂気の時代へと転がり落ち始めた。
真実を見出す力を駆使し、仲間達の協力を得て、円卓のメンバーである人物の行動を阻止しようとするデービッドだったが・・・。
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本当に、サブタイトル通り「暗黒の歳月」です。
「どうして法を無視し始めたヒトラーの狂気に気付けなかったのか?」と、今だからこそ言えてしまう思いに何とも言えない気持ちを味わいながらも、デービッドらを取り巻く情勢にあっという間に引き込まれてしまいました。デービッドがこの苦境などという生易しいものじゃない状況をどう乗り越えていくのか、と。
この巻で、「おや?」と思う人物がちらりと登場します。「盗まれた記憶の博物館」にもちらりと出てきたあの人物、だと思うのですが・・・。後で確かめてみよう。
こういう作品同士での繋がりが大好きな私には堪りません(笑)。・・・違ってたらどうしよう(^^;)
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